日本酒

日本酒「ひやおろし」味の特徴、飲み方、保存方法について解説します!

みなさん、こんにちは。
ふろしきです。

ダイエット14日目です。

1日目:83.4kg
2日目:80.3kg
3日目:79.8kg
4日目:79.8kg
5日目:79.3kg
6日目:79.4kg
7日目;80.3kg
8日目:79.0kg
9日目:78.2kg
10日目:77.5kg
11日目:77.0kg
12日目:77.2kg
13日目:77.0kg
14日目:78.0kg

今回は、日本酒の「ひやおろし」について解説していきたいと思います。
突然ですが、みなさん。「ひやおろし」という言葉を聞いたことがあると思いますが、それがどういったお酒を指すか説明できますか?

説明できる方は、さすがです!
ほとんどの方が、説明は難しいのではないでしょうか?
ということ、今回は「ひやおろし」の味の特徴、飲み方、保存方法について簡単に説明していきたいと思います。

「ひやおろし」ってどんなお酒なの?

日本酒は製造工程で、加熱殺菌するために二回(貯蔵前と出荷直前)に火入れという工程を行います。
「ひやおろし」とは、この二回目の火入れを行わずに卸される(出荷される)お酒のこと言います。

簡単に書くと、
通常の日本酒は冬に醸造、火入れして貯蔵され、時期になったら火入れして出荷されます。
「ひやおろし」は冬に醸造、火入れして貯蔵され、そのまま秋口(9月ごろ)出荷されるということです。
出荷されるまで火入れされないので、出荷まで熟成された繊細な味わいをそのまま味わえるというのが特徴です。

「ひやおろし」の味の特徴

「ひやおろし」の味の特徴として、ほんのり熟成されたような”まろやか”で“深い”味わいが特徴になります。
理由としては、上でも書きましたが二度目の火入れをしないので春から夏の間じっくり低温で熟成されたそのままの味を味わえるからです。

ひやおろしの楽しみ方

「ひやおろし」を楽しむ方法として、飲む時期を分けてみる方法です。
ん?どういうこと?と思ったと思います。

基本的に「ひやおろし」は9月から11月ごろに出荷されます。
9月に出荷された「ひやおろし」と11月に出荷された「ひやおろし」では熟成期間の関係で味が異なるんです。

この3ヵ月の味の違いを楽しむのも非常に面白いし、より深く「ひやおろし」を楽しめるのかなと思います。

「ひやおろし」の保存方法

「ひやおろし」の保存方法ですが、基本的に冷蔵庫で保管するようにして下さい。
「ひやおろし」は通常のお酒と違い、一度しか火入れしていないので非常に繊細なお酒なんです。
高温な場所や日光が当たる場所での保管はお酒の劣化を早めてしまいやすいです。

まとめ

いかがだったでしょうか?
今回が日本酒の「ひやおろし」について解説してきました。
今回の内容をまとめると、

「ひやおろし」まとめ

・「ひやおろし」の火入れ工程は、貯蔵前の一回のみ
・味の特徴は、“まろやか”で“深い”味わい
・「ひやおろし」は冷蔵庫で保管するのがベスト

自宅や居酒屋で「ひやおろし」のお酒を飲まれるときは、ぜひ今回の内容を思い出しながら飲んでみてください。
また違った楽しみ方ができるかもしれません。

それでは、みなさん、また明日。