お疲れさまです。
ふろしきです。
突然ですが、冷蔵庫、冷凍庫でお酒を入れ過ぎて、家族にめちゃめちゃ怒られた経験がありませんか?
私はあります←
私の場合は、お酒(日本酒、ビール、ワイン、ウィスキー、ジンなど)です。
しかも一本、二本の次元じゃないです。。。
特に日本酒の一升瓶や四合瓶は大きいので、場所をとりますよね。
お酒専用の冷蔵庫が欲しいです。(切実)
というわけで、今日は日本酒の賞味期限について書いていきたいと思います。
日本酒初心者向けの内容です。
この記事を読むと、日本酒の賞味期限や保管方法について理解できます!
ぜひ最後で読んでみてください!
というわけで早速始めていきます。
日本酒の賞味期限と適切な保管方法は?
賞味期限について
結論、日本酒には賞味期限はありません。
なぜかというと、アルコールの殺菌作用によって傷みにくいためです。
さらにこの理由から賞味期限の記載の義務がないみたいです。
記載の義務がないことについては驚きですよね!
そのかわり、日本酒のラベルには、”製造年月“に記載されています。
製造年月の記載については義務化されているそうです。
因みに私はあるお酒を5年ちょっと冷蔵庫で熟成中です!笑
製造年月の表記について
ここでは2点覚えてもらいたいです。
製造年月の意味
製造年月とは、
「作られた(醸造された)年月ではなく、瓶詰めした(出荷)年月」が記載されています。
ご注意ください。
なので、仮に2010年に作られていても出荷されたのが、今年であれば記載されている年月は2020年になるわけです。
製造年月の「BY」表記について
日本酒のラベルや瓶をよく見てみると「20BY」など「BY」という表記が書かれているものがあります。
この「BY(ビー・ワイ)」とは、「Brewery Year」(日本酒の醸造年度)のことです!
日本酒業界では、7月1日から翌年6月30日を年度としています。
こんなの調べないとわからないですよね。
でも、知っていたらカッコいいですよ!
<h2>お酒の適切な保存方法
結論は冷蔵庫で保存する!です。
と、言っても今所持している日本酒を全て冷蔵庫に入れて保存するのは難しいですよね・・・
冷蔵庫に入れなくても冷暗所で保管しておけば、味の変質が少ない種類もあります。
種類によって保存場所を変えても良いので、紹介しておきます。
種類別、日本酒の保管場所
- 生酒・・・冷蔵庫(5〜6度)
- 吟醸酒・・・冷蔵庫/冷暗所(10度前後)
- 純米酒・・・常温
- 普通酒・・・常温
こんな感じです。
可能なら全て冷蔵庫に入れるのがベストですが、私みたいにキャパシティ的に難しいなら生酒と吟醸酒は冷蔵庫で保管しましょう。
また、日本酒は空気に触れると酸化が始まり、品質劣化が進むので冷蔵庫で保管する際には、立てて保管しましょう。
横にすると、空気に触れる面積が増えて劣化しやすいです。
いかがだったでしょうか?
日本酒を適切に保存すれば、賞味期限がなく美味しく飲めるので良いですよね!
しかし、保管方法については、ちょっと面倒なこともありますよね。
でも、美味しい日本酒を長く味わうために必要不可欠だと私が思います。
日本酒を購入するときは冷蔵庫のキャパシティーと相談して買いましょう。
日本酒好きの方は、お酒専用に冷蔵庫を持たれている方が多いので羨ましい。。。
私もいつか買いたいと思っています。
妻の許しが出るのを末長く待つとします。。。
それでは、みなさん、また明日!