こんにちは。
ふろしきです。
最近グッと寒くなってきたので、なんだか温かい甘酒が飲みたくなってきました。
みなさんも甘酒好きですよね?
ところでみんなさん。甘酒って大きく分けて2種類あるのはご存知でしたか?
「米麹甘酒」と「酒粕甘酒」です。
甘酒が好きな方らならこの2種類を知っておいても損はないでしょう。
今回がこの2種類の違いについて説明していきます。

この記事の内容
- 「米麹甘酒」とは
- 「酒粕甘酒」とは
この記事を読むとこの2種類が説明できるようになります。
それでは早速みていきましょう。
「米麹甘酒」とは

上でも書きましたが、甘酒は大き分けて2種類あります。
材料は、味噌や醤油づくりに使われる「米麹」を使って作られる甘酒が「米麹甘酒」です。
この「米麹甘酒」にはブドウ糖成分が多く含まれています。「飲む点滴」とも呼ばれているのはこちらの「米麹甘酒」です。
日本酒好きの観点からいうと、日本酒になる前の甘酒です。
「米麹甘酒」の特徴
砂糖を入れなくても自然な甘みがあり、クセが無いので非常に飲みやすです。
このしぜんな甘さはブドウ糖由来の甘さです。
温めても冷やしても美味しいです。
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「酒粕甘酒」とは

この「酒粕甘酒」は日本酒を造る工程で出た搾かす「酒粕」を材料として造られます。
この酒粕に水と砂糖を入れて造られるのが「酒粕甘酒」です。
酒蔵では、日本酒を搾る際、1/4が酒粕になるので、大量に発生します。
「酒粕甘酒」の特徴
酒粕はビタミン類や食物繊維などの栄養素が多種類含まれています。
しかし、それらには味が無いので、甘酒として美味しくいただくには、砂糖を入れる必要があります。
また、基本的に市販の「酒粕甘酒」はアルコール度数が1%未満になっていますが、アルコールが 0% という事はないので、運転中や、妊婦の方は控えた方が良いかと思います。
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まとめ
いかがだったでしょうか?
「米麹甘酒」と「酒粕甘酒」の違いについてはわかっていただけたかと思います。
どっちを飲んだ方が良いかというのは一概には言えませんが、どちらとも体に良い事は確かです。
共通の良い点として、
- 必須アミノ酸の全9種類のすべてが入っている
- ビタミンB1や葉酸などのビタミン類の種類が豊富
- 腸内環境を整える
しかし、「米麹甘酒」は糖分が多かったり、「酒粕甘酒」は砂糖を入れないとおいしいく飲めないなどのがあるので、飲み過ぎには注意です。
適度な量で美味しくいただきましょう!
それでは、みなさん、また明日!