グラッパ

グラッパってどんなお酒?グラッパの種類とオススメの飲み方は?

みなさん、こんにちは。
髪を切って3日後に会う人全員に髪伸びたね。と言われた ふろしきです。

突然ですが、みなさん。
世界には様々なお酒があります。
私もいろんなお酒が好きですすが、今回はグラッパというお酒について解説していきたいと思います!

グラッパってなかなか聞かないお酒ですよね。
まだまだ日本ではマイナーなお酒だと思いますので、グラッパについて知っていたらカッコいいですね。

ぜひ最後まで読んで、知識を身につけて下さい!

グラッパってどんなお酒?

グラッパは、イタリアで作られる蒸留酒で、食後酒の定番として飲まれているお酒です。
グラッパはブランデーの一種とされています。グラッパとブランデーの大きな違いとして原材料が異なります。

グラッパの原材料は「ブドウの搾りかす」?

基本的にブランデーは原材料として主に白ブドウを使用して造られます。
一方、グラッパは白ブドウ、黒ブドウはに決まりはありません。さらに、ブドウの搾りかすを使用しているため当然ブドウの皮なども使用されます。
この搾りかすはワインを造った後に出るものを使用しています。

グラッパのアルコール度数は?

グラッパは蒸留酒のため、アルコール分を抽出するので、必然的にアルコール度数は高くなります。30〜60度になります。
なぜ、こんなに度数に差があるかというと、赤ワイン生産後の搾りかすを使用するか白ワインの搾りかすを使用するか。
誰が造るかでアルコール度数が大きく変わってきます。
ブランデーと違い、正確な造り方が決まっていないからなのです。

グラッパの種類は大きく分けて2種類

グラッパは熟成の長さで大きく分けて2種類に分類されます。

・短期熟成グラッパ・・・最低6ヶ月間 ガラスやステンレスタンクで熟成されたもの。この短期熟成グラッパがポピュラーで流通量も多いです。
色は無色透明で、味の特徴としてはブドウ本来の香りとフレッシュさが楽しめるグラッパです。

・長期熟成グラッパ・・・樽熟成で長期間熟成させたグラッパのことです。樽で熟成させるので、色は琥珀色。味は非常にまろやかになり、フルーティーな味わいになります。

グラッパの飲み方

ストレート

グラッパの基本的な飲み方としてストレートで飲みのが一般的です。
フルーティーなグラッパ本来の香り、味を味わうならストレートがオススメです。

冷蔵庫で冷やして飲むことによってスッキリした味わいになり非常に飲みやすくなります。

レゼンティン

グラッパの飲み方でイタリアではポピュラーですが、変わった飲み方があります。
それは、エスプレッソコーヒーに多めの砂糖を投入します。砂糖が溶け終わる前にエスプレッソコーヒーを飲み、少し砂糖が残っているカップにグラッパを注ぎます。
エスプレッソの香りが移った砂糖とグラッパが混ざることで味に深みが出るそうです。
思い浮かべるだけでは味の想像ができません。私はこの飲み方を試したことがないので、一度飲んでみたいです。

まとめ

いかがだったでしょうか?
今回はグラッパについて解説してきまいた。簡単にまとめます。

グラッパまとめ

・グラッパとはワインを造った後の「ブドウの搾りかす」を原料として造られる
・グラッパのアルコール度数は30〜60度と幅がある
・基本的な飲み方はストレート。エスプレッソとと組み合わせるレゼンティンという飲み方がある

まだグラッパを飲んだことがない方は、ぜひ飲んでみて下さい。
今はサイゼリアでも飲めるみたいです!

それでは、みなさん、また明日!