ビール

ビールと発泡酒の違い、ビール造りに使用できる副材料とは?解説します。

みなさん、こんばんは!

ふろしきです。

突然ですが、みなさん!
晩酌でどんなビールを飲まれていますか?
私は、ビール、発泡酒など色々飲んでいます。

でも、このビール、発泡酒の違いって知っていますか?
私は最近までよく知らずに飲んでいました汗

よくわかってない方もいると思うので、今回はこれらの違いを解説していきます。

ビール、発泡酒は何が違うの?

これらの違いは、麦芽比率と副材料の種類と使用量と材料です。

ビールの定義とは

ビールの定義として、

・麦芽の比率が50%以上
・副原料の重量が使われている麦芽の5%以内であること
・副原料に麦・米・コーン・こうりやん・ばれいしょ・スターチ・糖類・カラメル意外が使われていないこと

これらの定義は2018年に改定され、改定前までは麦芽を67%以上使用することが規定されていました。
今は各ビールメーカーはどれだけ麦芽を使用しているかわかりませんが、気になるところですね。

発泡酒の定義とは

発泡酒の定義として、

・麦芽の比率が50%以下
・ビールでは使用できない副原料が使われているもの
・規定量以上の副原料が使われているもの

やはり一番大きいのは麦芽の比率が50%以下ということですね。
麦芽の使用量を減らすことで、ビールより値段を下げることができているのだと思います。
私も結構助かっています。

ビールの副材料のとは

日本のビールで使用可能な副原料は、下記になります。
これ以外の材料を使用してしまうと、ビールと名乗れなくなってしまします。

・麦
・米
・コーン
・こうりやん
・ばれいしょ
・スターチ
・糖類
・着色料(カラメル)

ビール製造における副材料の役割

副原料は、ビールの味を変化させるために使用されます。基本的にビールは水と麦芽とホップを主材料として作られますが、副材料を投入することでビールの香り、味、発酵度、泡立ちなどをコントロールするために使用されます。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回はビールと発泡酒の違いについて解説していきました。

発泡酒でも、かなりビールに近い味のものも最近は出てきているのですごいですよね。
個人的にはやっぱりビールの味の方が好みです。
現在も新商品が次々発売されているんので、今後の商品にも期待しています。