トルコのお酒「RAKI」ラクとは？どんなお酒でどうやって飲むの？

みなさん、こんにちは。

ふろしきです。

突然ですが、みなさん。
「RAKI(ラク)」というトルコのお酒はご存じですか？

トルコでは非常に有名で人気のお酒ですが、日本ではあまり知られていないですよね。
今回は、私の大好きな「RAKI」というお酒について紹介していきたいと思います。

簡単に、なぜ私がこの「RAKI」というお酒に出会ったきっかけは、数年前に私の行きつけのトルコ人がやっているバーがありました。英会話の勉強のために行ってました笑
そこで、トルコ人のマスターがオススメしてくれたお酒が「RAKI」でした。

それからこのお酒の魅力に取りつかれています。

前置きが長くなりましたが、下記の目次に沿って「RAKI」の紹介をしていきますね。

そもそもRAKIってどんなお酒なの?

前書きにも書きましたが、トルコでは非常にメジャーで良く飲まれているお酒です。
また、原材料はブドウです。アニスと言うセリ科のハーブの種から香り付けされたの蒸留酒です。アルコール度数は45〜50%になります。

基本的に「RAKI」は水で割って飲むお酒です。
「RAKI」自体は無色透明ですが、水で割ると白濁する不思議なお酒です。
とても面白いですよね。

こちらの動画をみてみてください。
水を注ぐと無色透明なRAKIが白濁するのが分かります。

今回は、トルコでの伝統的な飲み方を紹介します。

1, まずは細長いRAKI専用のグラスを2つ用意します。これは、RAKIを入れるグラスと水割りをする水をいれておくグラスです。右のグラスは冷水が入っいます。

2, まずグラスにRAKIを注ぎます。
RAKIの分量ですが、１ショット（ラクグラスの4分の１）かダブルショット（ラクグラスの約2分の1）をお好みで決めてください。

3, RAKIの上に冷水をグラスのギリギリまで注ぎ、最後に氷を1個入れます。こぼさないように慎重にいれてください。これで完成です！

RAKIのアルコール度数の参考値として、RAKI 1ショットで“グラスワイン1杯分”または“ビール350ml一缶分”相当だと言われています。飲み過ぎ注意ですね。

RAKIは基本的に、単体ではあまり飲まれず、料理と合わせて飲まれるケースがほとんどです。
どんな料理と合うかというと、基本的にどんな料理でも不思議と合います。
特に、トルコ料理との相性は抜群です。

トルコ料理はケバブや魚料理などが有名ですね。
これらと合わせるといくらでも飲めてしまいます。

飲み過ぎには注意が必要です！

日本もRAKIをもちろん飲むことは可能です。
日本でも有名なのは、いつも私が飲んでいるYENI RAKIやTEKIRDAGです。

いかがだったでしょうか？
今回はRAKIを紹介しました。
一回飲んでみたらクセになってしまう味だと思います。話のネタに一度飲んで見てはいかがでしょうか？
オススメです！

それでは、みなさん、また明日。