焼酎

実は知らない?焼酎の賞味期限と適切な保管方法は??

こんにちは。

ふろしきです。

突然ですが、みなさんこんな経験ないですか?

・焼酎をお土産でもらったけど、あまり好んで飲まないので、放置されている
・お客さんが来るかた買ったけど、余ったまま放置している
・いつ買ったからあるか分からない焼酎がゴロゴロしている

ありますよね。笑
でも、賞味期限や味の心配などがあると思います。

今回は、焼酎の賞味期限と適切な保管方法を紹介していきます。

焼酎の賞味期限は?いつまで大丈夫なのか?

結論、焼酎には賞味期限はありません。また、法律上でも賞味期限を記載する義務もありません。
なぜかというと、焼酎の原酒のアルコール度数が40度前後で加水されて25度程度にして出荷されます。
このアルコール濃度が高すぎるため、細菌が繁殖、生存することができないのです。

焼酎のボトルや容器に書かれた日付とは?

でも焼酎の入っている容器に日付が記載されてるよ。と思った方も多いと思います。
実は、これは賞味期限ではなく、瓶詰めされた日の日付が書かれています。
賞味期限ではないので、ご安心を。

開封前や開封後で味、品質は変化する?

賞味期限がないとはいうものの、かなり前に開封してしまっている焼酎や、開けてはないけど数年間放置してしまっているものがあるんだよね。という方もいると思います。

未開封の場合

未開封の場合は冷暗所で保管されている場合は、10年くらい経っていても品質への影響はないと言って良いでしょう。
最適な保管場所については、この下で解説します。

開封してしまっている場合

すでに開封してしまっている場合でも、基本的に腐ることはありませんが、酸化により風味が落ちていく可能性があります。
焼酎には賞味期限はありませんが、開封してしまったら2年以内を目安に飲みきると開封直後の焼酎と同程度の味で飲むことができるでしょう。
ただし、久ぶりにフタを開けてみて、酸っぱい香りがしたら完全にアウトです。酢酸に変化している可能性があるので、廃棄しましょう。

焼酎の適切な保管方法とは?

・冷暗所で保管する
・日光に当てない
・匂いの強いもの傍で保管しない

この3つの場所で保管しておくと品質劣化が起きづらいと言われています。

冷暗所で保管する

冷暗所で保管することを一番オススメします。温度的は、10-15度で冷蔵庫の野菜室がベストです。
または、パントリーなどで年間を通して温度の変化がすくないところが良いです。
屋外や車内などで保管するのは避けてください。

日光に当てない

お酒にとって日光を当てるというのが、一番の品質劣化(風味が悪くなる)の原因となります。
できるだけ、日光の新たない場所で保管することをオススメします。

匂いの強いもの傍で保管しない

防虫剤や、灯油などの香りが強いものの近くでのほかんは避けましょう。
匂いが焼酎に写る可能性があります。

まとめ

いかがだったでしょうか?
今回の記事のまとめとして、

焼酎賞味期限、保管方法まとめ。

・焼酎には賞味期限はない。
・焼酎のラベルや容器に書かれている日付は瓶詰めされた日付
・焼酎の保管は、冷暗所で保管し、直射日光を避けて、強い匂いのするものの傍で保管しない。

これで焼酎の賞味期限と最適な保管方法にいての知識がついた方と思います。
眠っている焼酎や、これ方買う焼酎の保管場所が問題ないか再度確認してみても良いかもしれませんね。

それでは、みなさん、また明日!