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お酒に強くなるにはどうしたらいいの?お酒に強くなる方法とは?

こんにちは。

ふろしきです。

突然ですが、みなさん。
お酒に強いですか?

これからの時期、忘年会やお正月でお酒をたくさん飲む機会が増えてくると思います。
それに向けてこの記事を読んで欲しいです。

この記事の内容

  • お酒に強くなる方法
  • 飲酒中に酔いにくくする方法
  • まとめ

では早速、解説していきます!

お酒に強くなる方法

結論、お酒に強くなるという事は基本的にできないとされています。

申し訳ございません。

お酒に強いか、強くないかはその方の肝臓でのアルコール分解能力の差ですので、基本的に強くする方法はないとされています。

しかし、ごく一部の方はお酒をたくさん飲んでいると徐々にお酒に強くなることがあるみたいです。
その理由として、人間には肝臓でアルコールを分解していく経路が二つあります。

一つ目は、アルコールをアルデヒドに酸化させ、無害化させる経路。

二つ目は、肝臓内のシンクロムという物質がアルコールを分解し、無害化させる経路です。

毎日たくさんのお酒を飲んでいると、二つ目のシンクロムがどんどん増えていき、アルコールの処理能力が向上するというものです。
これがお酒をたくさん飲んで鍛えると、お酒に強くなるという理由です。

この人たちは一部の人だけなので、ムリにお酒に強くなりたいといった理由でたくさん飲むのは絶対やめましょう。

お酒は自分のお酒の許容量を把握して適量のお酒を飲むことをオススメします。

飲酒中に酔いにくくする方法

とは言ったものの友人や家族、会社の同僚とお酒を美味しく長く飲みたいですよね。
という方には、これから紹介する飲酒前と飲酒中の方法をオススメします。

これらを実施するだけで、飲酒中の良いが格段に少なくなります。

飲酒前

  • 空腹を避ける
  • 牛乳を飲む
  • 栄養ドリンクを飲む
  • 体調を整えておく

飲酒中

  • 和らぎ水を飲む
  • 酔いにくい料理を食べる
  • 酔いにくいお酒を飲む

飲酒前に気をつけておくこと

空腹を避ける

アルコールは基本的に小腸で吸収され血液に流れ、脳に作用します。
なので、胃に何もない状態だと胃を通って直接小腸まで流れていきます。
結果的に、酔いが早くなり、酔いやすくなります。お酒を飲むときは空腹を避けた方が、長く楽しめます。

牛乳を飲む

これは、最近毎回お酒をたくさん飲む時前に実施していることです。
牛乳や、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品を飲酒前に摂取しておくことで、胃腸壁に保護膜が形成され、急速なアルコールの吸収を抑えてくれます。
これは、お酒に酔いにくくする方法でとても有効な手段です。

栄養ドリンクを飲む

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栄養ドリンクは色々あると思いますが、私はヘパリーゼ をオススメします。
なぜか私はこれしか効きません。
人によって効果に差はあると思います。
こういう類の栄養ドリンクには、肝臓の動きを活発にする成分が入っているので、アルコールの分解を助けてくれます。

体調を整えておく

体調を整えるいちばん良い方法は睡眠をしっかりとっておくことです。
体調が優れないと、肝臓の肝機能の能力も優れないため、アルコールを分解する能力が落ちてしまいます。
その結果、お酒が回りやすくなってしまいます。飲酒する日の前日から当日は、十分な睡眠をとっておきましょう。

飲酒中に気をつけること

和らぎ水を飲む

飲酒中に和らぎ水(チェイサー)を飲むです。これは悪酔を防ぐために非常に重要です。
特に日本酒を飲む際は、飲んだ日本酒と同量の水を飲むことによって、アルコールを薄めて酔いを軽減してくれます。

時々、ビールがチェイサーだという方がいますが、非常に危険なので、絶対に真似しないでください←

酔いにくい料理を食べる

酔い軽減させるには、酔いにくい料理を食べるのも効果的です。
例えば、枝豆や唐揚げ、オリーブオイルのかかったサラダなどは酔いにくい料理だと言われています。
特にタンパク質は入った食材は、肝臓の動きを活発にさせる働きがあるので、オススメです。

酔いにくいお酒を飲む

酔いにくいお酒なんてあるの?と思った方がいるかもしれませんが、あります。
具体的には、クエン酸が入っているお酒です。
例えは、レモンサワーやグレープフルールサワーなどです。
クエン酸も肝臓の動きを活発にしてくれる効果があります。

まとめ

いかがだったでしょうか?
今回はお酒に強くなるにはどうしたらいいの?お酒に強くなる方法と飲酒中に酔いにくくする方法について紹介してきました。

お酒を飲む時はこういった方法を試しながら楽しくお酒の時間を楽しんでいただけると嬉しいです。

自分の飲酒の許容量を知り、くれぐれも飲み過ぎには注意してくださいね。

それでは、みなさん、また明日!